DDT

DDT:解禁しても大丈夫?WHOが対マラリアで散布勧告
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061019k0000e040017000c.html
まあ、農薬に詳しいなら当然の話であるが、やっとSF小説の呪縛から逃れたということか。
散布量を減らすために最も簡単なのは、壁面に塗る方法らしいです。
蚊が壁面にとまる習性を利用。最小限の量で最大限の効果。


しかし、スリランカマラリア感染者数の推移(1946年・年間280万人感染 DDT散布後は
1963年・年間17人感染と激減。1964年DDT使用中止で5年後には年間250万人感染)と、
最近は全世界で年間5億人以上が感染し、100万人以上が死亡しているという事実。
(プロ)市民団体とマスゴミがタッグを組むことほど怖いことはありませんね。


ダイオキシン、いわゆる環境ホルモン問題、化学物質過敏症、そして最近のいわゆる
「医師の誤診」糾弾問題。
科学を知らない、数字、統計に弱い、マスゴミ、市民団体、市民がなんと多いことか。


そうそう、コンビニで少年マガジン連載のコミック単行本立ち読みしました。
こんなところでもプロ市民を養成しようとしているのか。はあ〜〜。